11月22日(火)、今年度二回目の指導主事訪問を行いました。今回は、提案授業として高学年の道徳授業を実施し、授業研究を行いました。今回は、「手品師」という題材でした。主人公は、腕は良いが売れない手品師。ある日、街角で偶然出会った子どもを元気づけるために、手品を見せる約束をします。ところが、その夜、主人公のところに友人から大舞台での出演依頼の電話がかかってきます。手品師は、子どもとの約束を守るのか、それとも大劇場での活躍を選ぶのか、皆、主人公の立場に立って、真剣に考えていました。誠実に生きることの大切さを改めて考える一時間となりました。
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