15日、令和2年度第111回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、6年生一人をみんなでお祝いして送り出しました。コロナ対策のため、来賓は市川ＰＴＡ会長様お一人となりましたが、厳粛な雰囲気の中、例年通り式は進められました。きびきびとした所作で、卒業証書を受け取る優輝君の姿は、いつも以上に頼もしく感じられました。これからの人生に失敗を恐れず何事も挑戦する心の大切さを伝えて下さった校長先生、地域の一員としての誇りと自信を持ち、これからも頑張って欲しいと力強い言葉を下さった市川ＰＴＡ会長様の二人からお祝いの言葉をいただきました。卒業式の最後を締めくくる「門出の言葉」では、各学年から卒業生への思いを言葉にして伝えたり、歌ったりしました。６年生も独唱で素晴らしい歌声を披露するなど、長橋小学校ならではの卒業式となりました。
学活を終え、下校する時には、長橋小学校の児童・教職員全員で優輝君を見送り、最後のお別れをしました。最後まで笑顔と感動あふれるすばらしい卒業式となりました。卒業おめでとう
中学校へ行っても頑張ってください
4日午後、3、4年生では、殿下小、越廼小とインターネットのTeamsを使った国語遠隔合同授業を行いました。3年生は、「自分たちの学校の自慢」紹介、4年生は、「身近なかなことをから調査したこと」発表でした。互いの発表内容に興味津々で質問したり相手の答えに耳を傾けていました。秋の交流授業以来の再会でもあり、皆楽しみながら学習に取り組んでいました。
3日午後、鉾島公園で長橋小5，6年生がデザインした海を守る会啓発看板除幕式が行われました。少し肌寒いながらも好天に恵まれて式が行われました。児童たち5人は、少し緊張しながらも笑顔で序幕の綱を引いていました。すばらしい作品の出来映えに、関係者からも盛んな拍手を受けていました。鉾島に観光に来られた人たちがこの看板を目にして、少しでも美しい越前海岸の景色を守る活動に協力してくれるとうれしいですね。
2日、児童朝礼を行いました。最初に、県版画コンクール、県書き初めコンクールで入選した人たちの表彰がありました。版画コンクールで銅賞を受賞した中濵優輝君をはじめ、たくさんの人が入選し表彰されました。集会では、校長先生から校訓について話がありました。「宏大」「剛健」「優美」の校訓の意味と長橋小学生が目ざす姿について説明して下さいました。また、3月に入り今年度も残り1ヶ月となり、日々を有意義に過ごせるよう最終日までのカウントダウンカレンダーと毎日のミッションを校長先生から出して下さることになりました。6年生は、残り10日。卒業式まで思い出深い有意義な日々にしたいですね。
