磯の香り

今日は、年内最後の一日ということで、朝の時間に児童集会を行いました。最初は、学年ごとの器楽発表です。音楽の時間に練習してきた合奏を順番に披露しました。低学年は、ベルで「ジングルベル」を、中学年はリコーダーでの「パフ」と、打楽器を交えた合唱で「お菓子の好きな魔法使い」を、高学年は、リコーダーで「メヌエット」をそれぞれ演奏しました。クリスマスイブにぴったりの曲目で、演奏の前後には、盛んな拍手を受けていました。

続いては、写生画コンクールでの入賞者表彰です。銅賞を受けた、1年角田君、2年松田君、3年角田君たちが代表で賞状を手渡されました。

最後は、冬休みの生活の送り方について話を聞いて集会を閉じました。10日間と短い冬休みになりましたが、健康・安全に気をつけて、楽しい休みを過ごしてほしいと思います。

1月29日のなわとび大会に向けて、朝の時間を利用して全校で大縄練習に取り組んでいます。２つのチームに分けて、全員で８の字跳びの回数を競っています。練習を重ねるにつれて、徐々に連続する回数も増えてきました。互いに競い合いながら、もっともっと上達して大会を迎えられるといいですね

21日月曜日、34年生でそろばん教室を行いました。講師の先生をお招きし、そろばんの珠の数え方から始まって、足し算・引き算の仕方まで教えていただきました。皆、はじめてのそろばん体験で珠の動かし方1つにも苦労していました。計算問題を解く練習では、慎重にそろばんの珠をはじきながら、真剣に答えを考えていたました。今回は、短い時間で苦労していましたが、少しでもそろばんに慣れて、計算が得意になれると良いですね。

低学年の生活科で、花の球根を植えました。冬空に晴れ間がのぞいた午後、チューリップや、水仙、ムスリカの球根を一人ずつ植えました。これから寒い冬を越して、きれいな花を咲かせます。これからどんな花が咲くかな？今から楽しみですね

学習発表会に続いて、ＰＴＡ親子ふれあい教室を行いました。今年は、なわとび７重跳びの世界記録を持っておられる森口明利先生を講師にお招きし、なわとび教室を行いました。最初に７重跳びをはじめとした多くの技を披露していただきました。後半は、縄跳びの決め技や基本技の上達のコツなど明日からでもできる練習の仕方をたくさんしどうしていただきました。親子そろっての久しぶりの縄跳びに、皆笑顔でチャレンジしていました。森口先生、ありがとうございました

　１２日(土)、保護者の方に来ていただき、学習発表会を行いました。低学年は、生活科で取り組んできた磯観察や校下の南菅生地区のまち探検隊で学習したことについて、クイズを交えながら発表しました。「糸すじエビの足は何本？」など、大人も知らない内容もしっかり調べて発表していました。皆、大勢の前で堂々と葉表していて発表終了時には、大きな拍手を受けていました。

　中学年、高学年は、合同で英語劇「MOMOTARO」を発表しました。昔話をアレンジして、新しいキャラクターやストーリーに仕上がっていて、笑いもる劇発表でした。セリフを憶えているのはもちろん、セリフに合わせて演技も工夫されていて、見ていて楽しい劇になりました。自分たちで衣装や小道具、大道具なども作りあげた劇は、大好評でした。

朝、１２月の児童集会を行いました。今日の集会では、校長先生からSDGsについて話がありました。SDGs(Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）とは、気候変動や人口増加、資源枯渇、飢餓・貧困、環境破壊など地球の様々な問題解決のために設定された目標のことで、今、世界の多くの国々がSDGs達成のための取組を始めています。１７の目標を一度に達成することは難しいですが、身の回りの問題についてみんなで考えて、どんなに小さなことでも、今日からさっそく取組を始めていけると良いですね。